ГОСТ R 51014-97
ГОСТ Р 51014−97 カルシウム含有ベビット。亜鉛の原子吸光法による測定法
ГОСТ Р 51014−97
グループ В59
ロシア連邦国営標準(ГОСУДАРСТВЕННЫЙ СТАНДАРТ РОССИЙСКОЙ ФЕДЕРАЦИИ)
カルシウム含有ベビット
亜鉛の原子吸光法による測定法
鉛-カルシウム含有合金。亜鉛の原子吸光法による測定法
ОКС 77.040*
ОКСТУ 77080
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*「国家規格」索引 2008年におけるОКСは 77.120.60. — データベース作成者の注記。
施行日 1997-07-01
前書き
1 開発・提出:ロシア運輸省鉄道研究所(ВНИИЖТ)
2 採択・施行:ロシア国標(Gosstandart)1997年1月22日決議 №11 により
3 初度公布
1 適用範囲
本規格は、鉄道用カルシウム含有ベビット中の亜鉛を、0.1〜1.0% の範囲で原子吸光法により定量する方法を定める。
本法は、アセチレン-空気炎中で波長213.8 nmにおける亜鉛原子の吸光度の変化に基づく。
2 規範参照
本規格では、次の規格への参照を用いる。
ГОСТ 1209−90 カルシウム含有ベビット。技術条件
ГОСТ 3640−94 亜鉛。技術条件
ГОСТ 4461−77 硝酸。技術条件
ГОСТ 25086−87 非鉄合金。分析法に対する一般的要求
3 一般要求
3.1 亜鉛分析用の試料の採取および前処理は ГОСТ 1209 に従う。
3.2 亜鉛分析法に対する要求は ГОСТ 25086(2回の平行定量について)に従う。
同一試料について異なる2検査室または同一検査室内で異なる条件下で得られた2つの分析結果の最大差は、本規格表1に示す許容差を超えてはならない。
表1
| 亜鉛の質量分率、% |
絶対許容差 Δ, % |
| 0.01−0.25 |
0.02 |
| 0.25−0.50 |
0.03 |
| 0.50−1.00 |
0.05 |
4 使用機器、試薬および溶液
原子吸光分光光度計。
亜鉛測定用の中空陰極ランプ。
硝酸は ГОСТ 4461 に従う、1:1。
亜鉛(金属)は ГОСТ 3640 に従い、亜鉛質量分率99.9%以上。
標準亜鉛溶液:
溶液A:亜鉛1 gを塩酸(1:1)20 cm³に溶解し、冷却後、1000 cm³ 容量のメスフラスコに移し、目盛まで水で希釈する。溶液Aの1 cm³中には0.001 gの亜鉛が含まれる。
溶液B:溶液Aから10 cm³を取り、100 cm³ 容量のメスフラスコに移し、目盛まで水で希釈する。溶液Bの1 cm³中には0.0001 gの亜鉛が含まれる。
5 分析の実施
試料として1 gのカルシウムベビットを取り、250 cm³ 容量のビーカーに入れ、1:1 硝酸15 cm³を加えて加熱し溶解する。ビーカーの内容物を室温まで冷却し、100 cm³ 容量のメスフラスコに移し、目盛まで水で希釈して混合する。沈殿したスズを濾紙量の多い緻密なろ紙で濾過し、乾いた100 cm³ 容量のビーカーに受ける。フィルトレート(濾液)から、亜鉛含有量が0.1〜0.5%の場合は20 cm³、0.5〜1.0%の場合は10 cm³を取り、100 cm³ 容量のメスフラスコに移し、目盛まで水で希釈して混合する。これらの溶液を、前述の条件で波長213.8 nmのアセチレン-空気炎中での吸光測定に用い、同時に校正溶液と並行して測定する。分析に用いる試薬については対照実験を同時に行う。
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5.1 校正曲線の作成
校正曲線作成のために、容量100 cm³のメスフラスコ6本にそれぞれ標準溶液Bを1、2、4、8、10および20 cm³ずつ入れる。溶液を目盛まで水で希釈し混合し、上記条件で亜鉛の原子吸光度を測定する。得られたデータから校正曲線を作成する。
6 分析結果の処理
6.1 亜鉛の質量分率 ω, % は次式により計算する。
(1)
ここで ω — 校正曲線から求めた亜鉛の濃度 c, g/cm³(または g·cm⁻³)に基づく(下記の各記号の意味を参照);
c — 校正曲線から求めた亜鉛濃度, g/cm³;
V — 希釈を考慮した試料の最終溶液の体積, cm³;
m — 最終溶液中に含まれる試料の質量(秤量した試料量), g。
6.2 2回の平行測定結果間の差は、信頼度 P = 0.95 において表1に示す値を超えてはならない。